三井寺 秋季特別公開2025|総本山 三井寺
三井寺秋季特別拝観2025
2025年11月8日(土)〜12月7日(日)

琵琶湖を眼下に望める景勝の地でもあり、四季折々を感じられる自然が、訪れる人々に癒しを与える、総本山三井寺。
紅葉が色とりどりに美しく染まる、秋の三井寺にどうぞお越しください。

歴史が光を纏う、体験型デジタルアートフェス金堂プロジェクションマッピング

特別拝観1

2025年秋、古刹・三井寺の国宝・金堂が、体感型プロジェクションマッピングによる光と影のゆらぎに包まれます。秋の気配が深まる宵に、日本の伝統美と最先端デジタルアートが響き合い、心を整える完全没入の体験へ──。湖都・大津の静けさに抱かれながら、門前町で味わう近江の滋味、そして瞬間ごとに変化する“光の呼吸”に身を委ねるひととき。深いゆらぎが、日常を離れた安らぎと静かな感動をもたらしてくれることでしょう。

期 間
2025年10月18日[土]・19日[日]・25日[土]・26日[日]、11月1日[土] − 3日[月祝]
時 間
18時30分 − 21時(20時30分 受付終了)
入場料
大人1,000円 / 小中高生500円 ※入山料は別途必要

秋の夜長の灯篭祭り
灯籠のやさしい光が参道をゆるやかに染め上げ、どこか懐かしくも幻想的な空間が広がります。雅楽の調べとサウンドバスの倍音が夜空に溶け合い、五感をゆっくりとほぐしてくれるような、そんなひとときが流れていきます。
※上記期間中の土日祝 18:00 − 21:00

秘仏 特別公開千手観音と二十八部衆

特別拝観2

「高観音」の名で知られる近松門左衛門ゆかりの寺、三井寺五別所のひとつ近松寺の千手観音立像とその眷属である二十八部衆を国宝・金堂内陣においてお参りして頂けます。

期 間
2025年11月8日[土] − 12月7日[日]
時 間
9時 − 16時30分(16時 受付終了)
会 場
国宝 金堂
拝観料
500円 ※入山料は別途必要

秋季限定御朱印

御朱印

秋季特別拝観限定の「千手観音と紅葉」の御朱印です。

  • 授与所:国宝 金堂
  • 志納料:500円

永田晃一の描く鬼棲む世界「鬼門街」原画展

原画展
期 間
2025年10月11日[土] − 12月7日[日]
時 間
9時 − 16時30分(16時 受付終了)
会 場
国宝 金堂
入場料
無料 ※入山料は別途必要

永田晃一サイン会
サイン会当日は、午前10時より展覧会場内受付にて整理券(先着100名)を配布します。
※11月29日[土]13時〜 @三井寺事務所2F

CaFeKanOn

カフェ・カンノンは西国第14番札所観音堂のすぐとなり。 こだわりの滋賀県のお米と大納言あずきを使用、和三盆で甘さを抑えたあずきの美味しさが引き立つ手作りのおはぎと、芳醇なロンネフェルトの紅茶を特別な空間でお楽しみください。

会 場
CaFe KanOn 観音堂 Instagram
営業時間
10:30 − 16:00(火曜定休)

喫 茶お休み処
ながら茶房 本寿院

江戸時代に建立された僧坊が、庭園を眺めながらお茶を愉しむ茶房へと生まれ変わりました。信楽・朝宮産の茶葉をはじめ、信楽焼の茶器や器などしつらえにもこだわっております。春限定のスイーツや、日本五大銘茶の一つ「近江朝宮茶」など、参拝のひと休みに贅沢なひとときをお楽しみください。

会 場
お休み処 ながら茶房 本寿院
営業時間
10:00 − 16:30(木曜定休)

参拝案内

アクセス方法について

[JR]京都駅から

  • JR京都駅 → JR大津京駅(京阪 京阪大津京駅) → 京阪 三井寺駅下車、徒歩約7分
  • JR京都駅 → JR大津京駅下車、徒歩約18分(タクシーの場合 約800円)
  • JR京都駅 → JR大津駅 → 京阪バス 三井寺停下車(タクシーの場合 約900円)

[京都市営地下鉄]三条京阪駅から

  • 京都市営地下鉄 京阪三条駅 → 京阪 びわ湖浜大津駅 → 京阪 三井寺駅下車、徒歩約7分

[自動車]名神高速道路から

  • 名神高速道路(京都方面) → 京都IC → 国道161号線経由で約10分
  • 名神高速道路(岐阜方面) → 大津IC → 国道1号線経由で約10分
  • ※駐車料金:普通車 / 500円 大型バス / 2,000円 マイクロバス / 1,500円
  • ※大型バス30台、乗用車350台収容の大駐車場あり

入山料について

  • 大人 / 600円 中高生 / 300円 小学生 / 200円

※30名以上は団体割引として、各入山料より50円引

拝観時間について

9:00 − 16:30(16:00受付終了)

  • ※年中無休