開催期間：

平成26年10月19日（日）13時 〜11月24日（月・祝）
9時 〜16時30分（16時受付終了）

場　　所：

観音堂 書院

料　　金：

無料　※ただし三井寺山内の拝観料は別途必要です。

主　　催：

天台寺門宗 総本山三井寺

協　　力：

一般社団法人 匠文化機構

三井寺との出会いは、円空仏に魅せられて、数年前にふらっと立ち寄ったのがきっかけでした。
長等山の中腹に位置する三井寺から琵琶湖を望めば、まるで寺に見守られるかのように湖が広がり、そのスケールの大きさに圧倒されたのを覚えています。
数々の歴史上の重要人物を受け入れてきた重厚な山門、国宝の金堂へ続く参道は生命力あふれた美しい杜に包まれ心身が癒されます。
寺と神社にはそれぞれの信仰の形がありますが、三井寺は眼に見えるものと見えないものが共存していると思います。
「三井寺鑽仰（みいでらさんごう）」では、眼に見えるものだけでなく、そこに共存する三井寺の気配を、写真を通じて心で観じ入っていただきたいと願っています。井浦 新

1974年9月15日生まれ、東京都出身。俳優。ELNEST CREATIVE ACTIVITY デザイナー。
2013年4月 京都国立博物館文化大使就任。一般社団法人匠文化機構代表理事。
1998年に是枝裕和監督の映画『ワンダフルライフ』で俳優としてのキャリアをスタート。以降、映画を中心にドラマ、ナレーションや雑誌の連載など幅広く活動。主な映画出演作品に『ピンポン』、『実録・連合赤軍あさま山荘への道程』、『空気人形』など。
2012 年には、第65回カンヌ国際映画祭招待作品『11.25 自決の日 三島由紀夫と若者ち』（若松孝二監督）や第62回ベルリン国際映画祭 国際アートシアター連盟賞をはじめ数々の映画賞を受賞し、『かぞくのくに』(ヤン・ヨンヒ監督)など世界でも評価の高い作品に出演。異なる二つの役柄を演じ、第 55 回ブルーリボン賞助演男優賞を受賞。
TVドラマでは、NHK スペシャルドラマ『最後の戦犯』、NHK 土曜ドラマ『チェイス～国税査察官～』、NHK 大河ドラマ『平清盛』、CX ドラマ『蜜の味』、『リッチマン,プアウーマン』、2014年7月からは、TBS木曜ドラマ『同窓生　～人は三度恋をする～』に主演。
また、NHK BS プレミアム『極上 美の饗宴』、NHK BS『男前列伝』、TX『美の巨人たち』など文化、歴史、美術といった番組にも精力的に参加。2013年4月から NHK『日曜美術館』の司会を担当している。2012年12月22日から2013年3月3日にわたり、箱根彫刻の森美術館にて写真展『井浦新 空は暁、黄昏れ展』を開催。
現在は、匠文化機構の社団活動として、日本の祭りや風土、伝統文化の写真を撮り広く伝える活動や、伝統工芸の物づくりに取り組む。

井浦 新　(c) テンカラット

西国第１４番札所・観音堂の書院で、元は京都嵯峨にあった旧村雲御所の書院。村雲御所は、文禄５（1596）年に豊臣秀次の生母（秀吉の姉）日秀尼により秀次の菩提を弔うため後陽成天皇から瑞龍寺の寺号を賜り創建された。昭和３６（1961）年に京都から秀次ゆかりの滋賀県近江八幡市の八幡山に移転する際、当山が書院をもらい受け、昭和４０（1965）年に移築したものである。

観音堂書院　内部

※ 本対談イベントは、定員に達しましたので、受付を終了しました。
沢山のお申込みをいただき、誠にありがとうございました。

井浦新氏と総本山三井寺執事長の福家俊彦師による対談を行います。

日　時：

平成26年10月19日（日）14時 〜（13時15分より受付開始）

場　所：

総本山三井寺事務所2階　講堂

料　金：

1,200円　（三井寺山内の入山料は別途必要です）
※参加者には、「三井寺鑽仰」絵はがきセット（販売価格1,200円）を謹呈いたします。

お申込方法：

eメール（infoshiga-miidera.or.jp ）にてご応募ください。

• お申込に際しては、【氏名・住所・ご連絡先】の記載をお願いいたします。
• お送りいただいた個人情報は、お申し込みいただいた目的以外には使用いたしません。
• 個人情報は、法令で定められた場合を除き、個人の同意なく第三者に開示することはありません。
• 第三者が個人情報に不当に触れることがないよう、合理的な範囲内で、厳重に管理いたします。

※申し込みは先着順です。定員に達し次第、受付を終了します。

• 京阪 三井寺駅（石坂線）より 徒歩 約6分
• JR大津京駅（湖西線）より 徒歩 約18分（タクシー約700円）
• JR大津駅（琵琶湖線）より 京阪バス三井寺停 下車すぐ（タクシー約900円）