総本山 三井寺

あお若葉(もみじ)の共演

428[土]520[日]

国宝金堂内陣 特別拝観

大日如来坐像、文殊菩薩坐像、普賢菩薩坐像
三尊すべて初公開

●拝観時間:午前9時〜午後4時/拝観料:500円

比良比叡の連山に連なる長等山の中腹に広がる境内は、北院(新羅明神)、中院(弥勒仏)、南院(三尾明神)の三院から成っています。
このたび国宝・金堂の内陣に安置されている弥勒仏を中心に北院と南院の本地堂にまつられている本地仏の文殊菩薩像と普賢菩薩像、あわせて勧学院の本尊・大日如来像を遷座し拝していただきます。

大日如来坐像

大日如来坐像 国宝・勧学院客殿で知られる山内然う僧房・勧学院の本尊。

文殊菩薩坐像

文殊菩薩坐像 北院の中心となる源氏の尊崇を集めた新羅明神の本地仏。

普賢菩薩坐像

普賢菩薩坐像 南院の中心となる長等山の地主神・三尾明神の本地仏。

金堂内陣

金堂内陣 伝統的な天台系密教仏堂の様式を伝える桃山時代を代表する名建築(国宝)。

記念御朱印

記念御朱印 期間限定の新羅明神の御朱印を用意いたします。

特別企画展

西国三十三所 草創1300年記念観音堂 特別公開と
三井寺の観音信仰と美術展

●期  間:3月31日(土)〜5月20日(日)
●拝観時間:午前9時〜午後4時
●志 納 料:500円

秘仏・如意輪観音坐像の両脇侍としてまつられる重要文化財・愛染明王坐像、蓮如上人坐像など諸仏を拝していただきます。また、江戸時代を通じて観音堂に奉納されてきた絵馬など観音信仰の歴史や美術を紹介します。京焼の陶芸家として知られる永楽保全の「三井御浜焼」や大津絵人形の優品の初公開もございます。

愛染明王坐像(平安時代・重文)

愛染明王坐像(平安時代・重文)

毘沙門天立像(鎌倉時代)

毘沙門天立像(鎌倉時代)

諸葛孔明奇策図絵馬(部分)(江戸時代 1791年)

諸葛孔明奇策図絵馬(部分)(江戸時代 1791年)

観音堂落慶図絵馬(江戸時代 1690年)

観音堂落慶図絵馬(江戸時代 1690年)

洋犬蒔絵硯箱(桃山時代)

洋犬蒔絵硯箱(桃山時代)

大津絵人形(昭和初期)

大津絵人形(昭和初期)

三井御浜焼 南京赤絵蓋茶碗 永楽保全作(1854年)

三井御浜焼 南京赤絵蓋茶碗 永楽保全作(1854年)

三井御浜焼 燭台 永楽保全作

三井御浜焼 燭台 永楽保全作

プレミアムガイドツアー

プレミアムガイドツアー要予約

専門ガイドによる仏像めぐり〜正しく理解する仏様のかたち
●開催日:4月28日(土)・29日(日)/5月12日(土)・13日(日)
●時 間:10時30分〜/13時30分〜(約90分)
●料 金:2000円(入山料・金堂拝観料・観音堂拝観料・ガイド料含む)
●お申込み・お問合せ:三井寺 TEL 077-522-2238MAIL info@shiga-miidera.or.jp
プレミアムガイドツアー・イメージ
円空仏(金堂)

円空仏(金堂)

不動明王立像(金堂)

不動明王立像(金堂)

阿弥陀如来坐像(金堂)

阿弥陀如来坐像(金堂)

釈迦如来立像(釈迦堂)

釈迦如来立像(釈迦堂)

薬師如来立像(水観寺)

薬師如来立像(水観寺)

大日如来坐像(金堂)

大日如来坐像(金堂)

三井寺の長い歴史の中で守られてきた仏さまたち。そんな仏さまを実際に見ながら、仏さまのお姿に込められた意味から、その歴史の魅力まで深く学ぶことができるガイドツアー。全く仏像などの知識がない方でも楽しめる入門編のツアーを開催いたします。ここで学んだ知識があれば、他のお寺へ参拝されるときもより一層深く楽しめると思います。この機会にぜひ仏さまにお近づきになってください。

煎茶体験

あお若葉を楽しむ煎茶席

●開催日:4月28日(土)・29日(日)/5月12日(土)・13日(日)
●時 間:10時30分/11時30分/13時30分/14時30分
●場 所:三井寺 宝寿院
●料 金:1000円
煎茶体験
煎茶体験 宝寿院 内部

宝寿院 内部

煎茶体験 宝寿院 外観

宝寿院 外観

三井寺古流煎茶道による格式あるお茶席をお楽しみください。
お茶菓子には老舗 大津菓子調進所 鶴里堂の名菓をご用意してお待ちしております。

煎茶体験

大津菓子調進所 鶴里堂

千団子祭

600年続く子供の無事成長を祈る鬼子母神さまのお祭り

千団子祭

●開催日:5月19日(土)・20日(日)
●場 所:三井寺 護法善神堂
千団子祭
千団子祭
千団子祭

千団子祭は、室町地代から続く大津を代表する子供の成長を願うおまつりで、三井寺・護法善神堂の守護神である鬼子母神の祭礼。千個の団子を供えることから「千団子祭り」と呼ばれ、600年以上続く伝統的な祭礼として大津の人々に親しまれています。鬼子母神は訶梨帝母と称する女神で、自らは千人の子供を持ちながら、人間の子供を奪って食べる鬼神でしたが、お釈迦様の説法を聞き、懺悔して仏法を守護する神となりました。 わが国では、子供の無事成長を守護し、また婦人の無事安産をかなえる女神として信仰されています。祭礼では、子供の無事成長にちなんで植木市、苗市が開催されます。また、堂前の放生池では、生きとし生きるものすべての命を大切にする「放生会」が行われます。これは子供の無事成長の願いをこめて、その子の名前と年齢を亀の甲羅に書いて池に放す行事です。

アクセス

三井寺は京都駅から最短で10分ちょっと!! 便利なアクセス

※ 期間中、駐車場は混雑が予想されますので、公共交通機関をご利用ください。

入山料金一般 600円(30名以上 550円)
中・高生 300円(30名以上 250円)
小学生 200円(30名以上 150円)
駐車料金 自家用車 500円
大型バス 2,000円

※ 大型バス30台、乗用車350台収容の大駐車場あり

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